朝が来た。道の駅に納品だろうか。軽トラがたくさん並んでいる。今日で貧乏軽バン野宿お遍路4日目だ。しかし、毎晩よく寝ることができる。夜、歯を磨いて、顔洗ってシュラフに潜り込むと、朝まで一直線。
たぶん、1日そこそこ歩き、そこそこ活動をして、昼寝しないからだろう。
今日は高知市内の札所をやっつけて、できるだけ足摺岬へリーチしたい。
まずは・・・今日も山登りから始まる、27番札所:神峯寺だ。
27番札所:神峯寺
ここも海岸線から、しっかりと登る。けっこう登る。駐車場に近づくころにはかなりの狭い道と急勾配。アトレー君もひーひーしながら登る。
やれやれ、やっとこ駐車場到着。有料だよ。支払いは納経所にて。
仁王門。
土佐の名水、神峯の水が湧き出ている。
27番札所:神峯寺ゲット。
28番札所:大日寺
高知市内に入っていく。交通量も多くなるので慎重に行こう。土佐くろしお鉄道の「のいち駅」の手前、県道22号線を北上する。少し郊外に出て大日寺に到着。
ここも階段を登る。山門。
28番札所:大日寺ゲット。
29番札所:国分寺
駐車場に車をおいたら仁王門から参拝しよー!
仁王門。
29番札所:国分寺ゲット。
あちゃー、ローソクがあと一本。次で買わなくちゃな。
酒断???酒断地蔵尊????・・・オレには関係ないので素通りした。
30番札所:善楽寺
善楽寺の廃寺により明治8年(1875年)に再興された安楽寺が30番札所となった。昭和5年(1930年)に埼玉県与野町(現さいたま市中央区)にあった東明院をこの地に移転し、また国分寺にあった弘法大師像を移して善楽寺を再興したが、30番札所の正統性について善楽寺と安楽寺の間で論争が起こり、しばらく30番札所が2箇所並立することになった。その後、善楽寺を「開創霊場」、安楽寺を「本尊奉安霊場」と称することになり、平成6年(1994年)1月1日、安楽寺を30番札所奥の院とすることで決着した。(Wikipediaより)
けっこう新しい歴史のある寺のようです。30番札所:善楽寺ゲット。
おっ、いろいろとオリジナルグッズも展開しているようです。
30番札所:善楽寺をクリアすると、高知市内を立てに横切り、海沿いの31番、32番、33番に向かいます。市街地を走る時は慎重に行かないとね。
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