41番札所の龍光寺から42番札所佛木寺はとても近い。目と鼻の先だ。車なら。距離にして数キロしか無い。県道31号線を行って来いするだけだ。
佛木寺の駐車場もとてもステキ。砂利処理の駐車場だが、フラット。境内のアップダウンも少なめ。階段も少なめ。
Contents
42番札所:佛木寺
仁王門はすばらしい!
42番札所:佛木寺ゲット。
この地を訪れた弘法大師様は牛を引く老人と出会います。その老人に誘われるまま牛の背に乗り牛の背に乗ってこの地に至った。そこで宝珠が楠の大樹にかかっているのを見つけた。
牛の背に乗ってこの地に至ったというところから家畜守護の寺とされているとのこと。でも、キティちゃんはちょっと微妙・・・
5日目:P泊地・道の駅みま
なんて、ぼんやり考えながら「道の駅みま」に到着。来た道を戻るだけなので、楽。数キロなので数分。酒もある。ご飯もある。アテもある。広い駐車場がある。天気も晴れてきた。
無いのは風呂だけか・・・風呂は1日おきになっている。ホント涼しいのが助かる。
実はこのアトレー君にはエアヒーターが取り付けられている。ダッシュにあるスイッチを押すだけで温風が出てくるんだ。サブバッテリーも積んでいるので、一晩なら余裕でもつ容量。
しかし、この時期のP泊は気温的にちょうどいい。飲んでいる時は止めたエンジンのぬくもりが残っていて問題なし。夜はシュラフにもぐればコレまた睡眠にはちょうどいい気温となっている。
朝起きる頃、5時辺りは少々寒い程度かな。ちなみにこの四国お遍路でほとんど短パンTシャツで過ごしている。「寒くないですかーー?」と何度も声をかけられたほどだ。
しかし、持っていないのですよ。普通の格好。当初自転車で来る予定だったから、自転車ウェアは上下全部あるのです。しかし通常の服をほとんど持ってこなかった。上着も自転車用のレインウェアだしね。
そして、野宿P泊車中泊ツァーのいいところは、駐車場させ見つければ、すぐに宿泊所になってしまうことだ。旅行で一番の問題になるのは、この宿泊するところといっても過言ではない。
そして、国内自動車旅行に関して言えば、旅行代金のその半分以上はこの宿泊代になるといっていいだろう。その宿泊料金が「無料」となれば、相当な金額がうくことになる。
ざっくりと1泊6,000円として1週間7泊すれば4万円以上になるわけだ。それがまるまる浮くとなると・・・酒代になってしまうところがオレの場合痛いか。
なんてことを考えながら、今日も飲み始めるわけです。
しかし、できるだけ割引、赤札シールが張ってあるモノが自動的に献立になることは言うまでもない。
今日の前菜、ビールのアテはローストビーフ土佐造りからスタート。ちなみにアサヒの黒ビールも大変珍しい半額となっていた。賞味期限ギリなのだろう。
棚に乗っていた半額黒ビール4本全部ゲットしてきたことも言うまでもない。
飲み進め、缶酎ハイのアテはやはりじゃこ天、そしてじゃこちくわ。この黒系の練モンはいいね!
「いいね」ボタンがあったら必ず押していることは言うまでもない。
この場所もガーミン君のワンセグがきちんとはいる。一人の車中泊ツァーはPCがネットに繋がり、くだらないテレビを見て過ぎていくんですが、その横でいろいろと業務をこなしたりもする。
オレの座っている左後席、右後席にはこのようにアイスボックス。そしてオレの右隣である荷室にはちゃぶ台がどんと乗っていて、その上にPCやら仕事道具やら、ガーミンテレビが鎮座しているんです。
照明もけっこう明るいでしょ。もち天井や両サイドにはLED照明があり、このようにとても明るいリビングとなっています。
飲みが日本酒になったところで、湯葉豆腐や浅漬、そしてパックご飯には、残った刺し身がドンとのって海鮮丼になる。
そろそろ20時も過ぎ、シメに向かっている。
まだ食べるの?まだ飲むの?・・・と、家にいると誰かに突っ込まれそうだ。
今日のシメは・・・2パック目の飯に明太子、そして釜揚げちりめんだ。
はー・・・体に悪そう。もうカロリーと塩分、そして酒を摂取しすぎ間違いなし。
そんなことはお構いなしに今日も四国の夜は更けていくんですよ。
↓↓軽キャン四国88か所霊場めぐり【軽キャン車中泊旅】は終盤戦に突入!この後もまだまだ続く。この旅の続きはこちらからどうぞ!
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車中泊お遍路DAY6:43明石寺→44大寶寺
つーわけで、なんだかんだと、この四国お遍路野宿ツァーもなんと6日目の朝を迎えた。野宿も5泊目だ。さすがに5日連続で野宿というのも、ここ何年もやっていない。 オレ今年50歳だが、こんな野宿ツァーなんて大 ...